2021-04-20 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
昨年は三月に新造の大型漁業取締り船が二隻を就航させておりまして、イカ釣り漁業の漁期が始まる前の五月から、これら二隻を含め、大和堆周辺水域に漁業取締り船を重点配備し、延べ四千三百九十四隻の外国漁船等に退去警告を実施いたしました。 今後とも、我が国漁業者が安心して操業できるよう、海上保安庁と連携し、外国漁船等の違法操業へ万全の対応を取ってまいりたいと思っております。
昨年は三月に新造の大型漁業取締り船が二隻を就航させておりまして、イカ釣り漁業の漁期が始まる前の五月から、これら二隻を含め、大和堆周辺水域に漁業取締り船を重点配備し、延べ四千三百九十四隻の外国漁船等に退去警告を実施いたしました。 今後とも、我が国漁業者が安心して操業できるよう、海上保安庁と連携し、外国漁船等の違法操業へ万全の対応を取ってまいりたいと思っております。
令和二年三月に新造の大型漁業取締官船二隻を就航させまして、イカ釣り漁業の始まる前の五月からこの二隻を含めて重点配備をしてまいりました。また、今年度中に新たに二隻の大型漁業取締官船を就航させた上で、これ一隻は二千トン級で、一隻は九千、あっ、九百トン級に大型化して更新ということでありますが、このうちの二千トン級の新造船につきましては、大和堆周辺水域を中心に取締り活動を行う予定であります。
水産庁では、本年三月に新造の大型漁業取締り船二隻を就航させ、イカ釣り漁業の漁期が始まる前の五月から、これら二隻を含め大和堆周辺水域に漁業取締り船を重点配備しております。また、漁業取締り船と海上保安庁の巡視船との配置の見直しなどを行い、海上保安庁との連携強化を図っているところでございます。
水産庁といたしましては、本年三月に新造の大型漁業取締り船二隻を就航させ、イカ釣り漁業の漁期が始まる前の五月からこれら二隻を含め大和堆周辺水域に漁業取締り船を重点配備しております。また、漁業取締り船と巡視船との配置の見直しなどを行い、海上保安庁との連携強化を図っているところであります。
○葉梨副大臣 御指摘のとおり、大和堆周辺水域については、水産庁といたしまして、本年三月に新造の大型漁業取締り船二隻を就航させて、イカ釣り漁業の漁期が始まる前の五月から、これら二隻を含めて同水域に重点配備をして取締りに当たっております。
水産庁としては、本年三月に大型漁業取締り船二隻を就航させまして、イカ釣り漁業の漁期が始まる前の五月から、これら二隻を含めて大和堆周辺水域に重点配備をしております。漁業取締り船と巡視船の配置の見直しなどを行って、海保とも連携強化を図っているところであります。
また、農水省としても、令和三年度中に新たに二隻の大型漁業取締り船を就航させまして、取締り能力を強化をいたします。また、海保との一層の連携の強化を図って、漁業者が安全に操業していただくように全力を尽くしてまいりたいと考えております。
外国漁船等の違法操業につきましては、外務省において外交ルートを通じて中国等に対して申入れを行っており、農林水産省としても、令和三年度中に新たに二隻の大型漁業取締り船を就航させ、取締り能力を強化することといたします。また、海上保安庁との一層の連携の強化を図り、漁業者の皆様に安全に操業していただけるよう万全を期していく考えであります。
本年三月には大型漁業取締り船二隻が就航することになっておりまして、日本海側に配属する予定でございます。 引き続き、海上保安庁と連携して、外国漁船の違法操業の防止を図ってまいりたいと考えております。 また、先生から御指摘がございました資源管理の問題でございます。
確かに、国連海洋法条約で採用されてはおりますが、これは遠洋の大型漁業を前提としたものであって、我が国のように南北に広がる広大な漁場に生息する多種多様な魚種、そしてこれを緻密に利用している漁業の全体に適用できるような代物では到底ありません。
は、この間も、尖閣諸島というのは核心的利益である、そういうふうに明言しているわけですから、これから具体的に、この周辺海域での海洋主権の拡大に向けて既成事実をつくって、この領有権を唱え続けて、日本との交渉に持ち込むということも十分考えられますし、現に十四日ですか、再び中国の漁業監視船が尖閣諸島周辺海域のパトロールのためと称して三隻派遣された、そういう報道も伝わってきておりますように、今後とも、この大型漁業監視船
あるいはまた、いろいろ経済的基盤の違う各県の漁業、漁連あるいは漁業組合、そういうものが複数県にわたっているものを再編事業の中に組み入れていくには、これをまとめ上げていく国の積極的な指導なり努力なりがないと、せっかく打ち出された再編対策事業というものも、いわば大型漁業者に対しての福音にはなったけれども中小漁業者を救う道にはならない、こういうおそれがあるように思うのですが、その点の対策はどういうふうに進
大臣もいろいろこういった漁業の面に携わっておられて、大臣の方は何か大型漁業の方で非常に安定した方のように承っているのでありますけれども、やはりこういった中小漁業の結集という中から救済策を見出していくことにはもう一歩踏み込んだ対策をお考えいただきたいと思うわけでございますが、いかがですか。
このほかに百トン以上五百トン未満の大型漁業がございます。それから三十トン未満の小型イカ釣り漁業がございます。この小型イカ釣り漁業は、現在のところ、隻数にいたしますと大体三万五千隻程度はあるというふうに推定されております。中型の三十トン三百トンのイカ釣り船は、昨年の初めの承認隻数におきましては大体二千隻、百トン以上は二百隻というふうな状況でございます。
漁業については、養殖漁業、大型漁業など、沿岸漁業整備費の強化を要求しております。 中小零細企業対策としては、これらの企業を不況から守り、その健全化を図るため、中小企業向け官公需の拡大、中小企業金融の拡充、中小企業と大企業の事業活動の調整等を要求いたします。 七つには、資源、エネルギー対策の確立であります。 石油エネルギーについては、輸入、開発、精製の一元化を推進する。
○政府委員(荒勝巖君) この漁船保険で、国がこういう法律をもって制度的に仕組んだものでございますので、いわゆる本来この法律ができました趣旨なり、目的等の経緯からかんがみますと、零細な漁船の方々を保護といいますか、助成するということでできておりまして、法律的に千トン以上のものはこれは大型漁業者の持っておられる漁船でございますので、これは一般のいわゆる会社の保険事業のほうでやっていただいたらいいのではなかろうかということで
最近の時点におきましても、今回漁港の整備計画も立てましたが、従来一トン、二トンであられた、小さな船外機程度でやっておられた方々が、やはり時代の流れで船を五トン、十トンにしたいという御希望もあって、それが、船着き場が単なる船寄せ場では困ると、漁港をりっぱにしてもらわなければ困るというようなことから、大型の漁港の整備が進んでまいったわけでございますが、そのように今後、われわれといたしましては、無理に大型漁業
それはどういう意味かといいますると、中小漁業の振興法とも関連をするのではないかと思うんでありますが、ずっと法案の内容であるとか、あるいはその施策を見てまいりましても、これは沖合いであるとか、遠洋であるとか、中小といっても、われわれの認識からするならば、相当これは大型漁業に属する問題ではないか、こう実は思うわけです。
また、今日瀬戸内海には、大型漁業でないところの中小漁業あるいは定置漁業というものが、非常に密度の高い漁法を行なっておるわけでございます。まあこういった関連、また今日、国の関係といたしましては、宇野−高松間の日本国有鉄道の連絡船というものがいわゆる大きな役割りを果たしているわけでございます。こういった問題等につきまして、時間の与えられた範囲内で質問していきたい、こう思うわけでございます。
○森本政府委員 六ページの漁獲高の推移でございますが、これは漁業の種類によって分類をしておりますから、大型漁業が多くなれば中小漁業に影響があるといったような関係はありません。
白書によると、四十二年度には新大型漁業調査船である三千二百トンの開洋丸を建造して、底魚資源の調査を行なったと報告されておりますが、漁業国として長年世界に誇ってきたわが国が、いま一隻の大型調査船を誕生させたというのは、おそきに失したとも思われるのであります。先進国の漁業資源を含む数々の海洋資源の総合的開発と海洋調査に傾けた情熱は、しばしば書籍等によりうかがわれるのであります。
北洋及び北海道方面にも出漁しているが、定置漁業が中心であったため、大型漁業は少いので、今後は漁船の建造による沖合、遠洋漁業への進出、増殖、加工による水産物の高度利用等に力を注ぎたいから、国としても施策に配慮してほしい。 二、氷見漁港は三十数年前に完成した漁港であり、現在の発達した漁業の実情に適しないので、拡張修築事業を実施したい。